二日晒一日引廻
一 主殺 鋸挽之上磔
晒之上
同 一 主人ニ為手負候もの 磔
寛保元年極 一 切かヽり打かヽり候もの 死 罪
晒之上
同 一 古主を殺候もの 磔
引廻之上
同 一 同為手負候もの 磔
同 一 切かヽり打かヽり候もの 死 罪
引廻之上
寛保二年極 一 地主を殺候家○ 獄 門
同 一 同殺へき所存ニ而
手疵負せし家○ 死 罪
引廻之上
同 一 元地主を殺候家○ 死 罪
同 一 同可殺所存ニて
手疵負せ候家○ 遠 嶋
寛保元年極 一 主人之親類を 引廻之上
殺候もの 獄 門
引廻之上
従前〃之例 一 同為手負候もの 死 罪
寛保元年極 一 同切掛り 兼而巧候事ニ候ハヽ
打掛り候もの 死 罪
但当座之儀候ハヽ遠嶋品ニより重キ追放
引廻之上
従前〃之例 一 親殺 磔
同 一 同為手負候もの并
打擲いたし候もの 磔
寛保元年極 一 同切かヽり
打かヽり候もの 死 罪
引廻之上
寛保六年極 一 舅を殺候もの 獄 門
従前〃之例 一 伯父
伯母
兄 獄 門
同 一 同為手負候もの 死 罪
寛保二年極 一 非分も無之実子 短慮ニ而与風殺候ハヽ
養子を殺候親 遠 嶋
但親方之もの利得を以殺候ハヽ死罪
同 一 弟妹甥姪を
殺候もの 遠 嶋
但右同断
従前〃之例 一 師匠を殺候もの 磔
同 一 同為手負候もの 死 罪
寛保二年極 一 支配を請候 引廻之上
名主を殺候もの 獄 門
但可殺所存ニ而手疵為負候者死罪
同 一 毒飼いたし
人を殺候もの 獄 門
但毒飼いたし候へ共不死ニ於てハ遠嶋
従前〃之例 一 人を殺候もの 下手人
寛保二年極 一 人殺之手引
いたし候もの 遠 嶋
但殺候当人致欠落不出ニおゐてハ
下手人
元文五年極 一 差図いたし人を
殺させ候もの 下手人
同 一 差図を請人を殺候もの 遠 嶋
寛保二年極 一 自分之悪事可顕を厭ひ
其人を可致殺害として
疵付或は詮議したる人に
遺恨を含み手疵負せ候もの 死 罪
従前〃之例 一 大勢にて人を打殺候時
初○○ニ打遂候もの 下手人
同 一 人殺ニ手伝いたし候者 遠 嶋
同 一 同手伝ハ不致候得共
荷担いたし候もの 中追放
同 一 初手より不法之儀を仕掛
無是非及刃傷人を殺候者 遠 嶋
引廻之上
寛保元年極 一 辻切いたし候もの 死 罪
同 一 渡船無不況溺死有之ハ
其船之水主 遠 嶋
享保三年極 一 車を引掛人を殺候時
殺候方を引候もの 死 罪
享保十三年
寛保三年極 但人に不当方を引候ものハ遠嶋車之荷ニ
重キ過料車引之家主は過料
享保十七年極 一 同怪我致させ候もの 遠 嶋
寛保元年極 但人に不当方を引候ものハ中追放車の荷に
重キ過料車引之家主は過料
寛保元年極 一 牛馬を牽掛
人を殺候もの 死 罪
同 一 同怪我致させ候もの 中追放
同 一 口論之上人に疵付
片輪ニいたし候もの 中追放
但渡世も難成程之片輪ニ致候ハヽ遠嶋
従前〃之例 一 離別之妻ニ 入墨之上
疵付候もの 遠国非人手下
追加
寛保三年極 一 同宿躰之僧人を殺或は疵付候科俗人ニ替無之
但寺持一等重く可相伺
相手理不尽之仕形ニ而下手人不成御仕置之事
享保二十年極 一 初手理不尽之 相手方親類名主等被殺候ハヽ
仕形ニ而不得己事 平日不法者ニ而由分無之
切殺候ニおゐてハ 下手人兼申出無紛候ハヽ
中追放
但武士方奉公人は主人より願無之候ハヽ
差免申間敷事
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